曇り時々晴れ通信

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【NBA】プレイオフ途中感想[日本時間5/18午後現在]

現在は、東西カンファレンスファイナルのゲーム2終了の移動日です。

東はというと、意外や意外(?)にセルティックスがホームでの2戦を2勝して、キャブズをリードしています。

これで安心できないのがレブロンでして、おそらく、クリーブランドでのゲーム3、ゲーム4はキャブズが取ってイーブンに持ってくることが濃厚でしょう。ゲーム2でテイタムと衝突した際に痛めたとされる首の状況も気になるところですが、あれぐらいのことで凹む彼ではありません。セルティックスは心して、アウェイゲームを迎えなければなりません。

このままいくと、ホームコートアドバンテージどおりに勝敗が進み、ゲーム7はどっちかわからないという予想になりそう。これはゲーム1、ゲーム2のセルティックスがシリーズ終盤まで続けばの話ですが、このあたりはスティーブンスHCの手腕にも注目です。

一方の西、ロケッツとウォリアーズは1勝1敗のタイ状態。どちらもスリーポイントを多用するある種似たようなチームなのですが、プレイオフに入ってスタイルを変えたがために敗れてしまったどこぞの北のチームの轍は踏まないぞとばかりに、点の取り合いを口撃しあっています。

しかし、実は中身がちょっと違うように思えて、こちらはゲーム7までもつれなさそうな気配。と言うのも、個人的予測ですがオフェンスのシュート率が良い方、いやシュートタッチの良いプレイヤーで決まりそうなのです。

ここまででいうと、ウォリアーズはデュラント。ロケッツはまぁハーデンとポール。しかし、両者で異なるのは、ウォリアーズはサードオプションまであるのに対し、ロケッツはセカンドまでしかないということです。いわゆるビッグスリーで、カリーが不調の場合はトンプソンが打ち、それでも不調な場合はデュラントが任される。3人のうち誰か一人でも調子が上がれば、パス回しで崩して集められるところが非常に厄介です。

対してロケッツ。こっちはハーデンとポールのシュート率が上がってこないと、正直苦しいです。確かに彼ら2人を使い分け、ハーデンがベンチに下がった時にポール主導権で組み立て、ハーデンが戻ると、ハーデンの1対1で開始するということなのですが、シュートは決まらないわファウルももらえないとなると、ロケッツの方がピンチになりやすく、不利な気がしています。

確かにカペラ、アリーザ、ゴードンなどサポートメンバーもいるのですが、彼らはスポットシューター。合わせのプレイで点を稼ぐタイプです。スプラッシュブラザーズは言うまでもなく、スポットでも自らの1対1からでもショットを受けるわけで、デュラントも然り、どっからでも攻めてきます。

ロケッツには、カペラという成長株がいて、実は対ウォリアーズのアドバンテージなのですが、こちらも前述のとおり合わせタイプなので、自らポストムーブでショットを決めるシーンがほとんどなく、ガード2人のドライブからのアシストを待つパターンなので、1人で何か起こせる確率も低い。ただ、ディフェンス、特にブロックショットでがんばっているので、カリーのハンドリングと言えどもレイアップが弾かれるシーンも結構見られるかもしれません。

ハーデンとポールの1対1を見ていると、安心感という面ではやはりベテランのポールに軍配が上がり、ゾーン状態に入りやすいのはハーデン。しかし、笛を味方に付けられないとその実力が半減するので、このあたりハーデンは考えてくるのかどうか。

と、長々と書きましたが、要は、シュート(特にロング、ミドル)が外れだしたときに、ウォリアーズよりもロケッツの方がハラハラするゼ!ということが言いたかったのです。

ま、ビジネス的も東西どちらも4-2とかでは終わってほしくないでしょう。まだまだ要チェックです。