曇り時々晴れ通信

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【NBA】プレイオフ途中感想[日本時間5/7午後現在]

ゴールデンウィークが過ぎ、NBAレイオフもカンファレンスセミファイナル真っ只中ですが、気がつけば8強が出揃っているわけで、結果をおさらいしてみましょう。

結局、東は1~4位のシード順がそのまま1回戦を突破し、西は5位と6位がそれぞれアップセット。(アップセットと言えないシーズン成績の混戦でしたが)

ブレイザーズが1勝もできないままペリカンズにスウィープされてしまったのは以前に言及したので、もうひとつのサンダーvs.ジャズについて。結果を見るとOK-3は機能しないまま、またウェストブルックはシーズントリプルダブルのパワーを発揮しきれないままジャズに4-2で破れています。このシリーズ、ミッチェルの新人らしからぬゴー・トゥー・ガイぶりが目立ち、ゴベアのインサイド、その他イングルスの爆発、クラウダーとエグザムが要所要所で存在感を表していました。カーメロに至ってはFG%が不調であり、オフェンスマシーンの片鱗は見られず、ジョージも不完全燃焼だったようです。

カリー不在のウォリアーズにもスパーズは歯が立たず、4-1で敗退し、プレイオフの連続出場を守っただけという結果に。スパーズはこれからレナード問題の解決、処遇について模索しなければなりません。

ウィザーズもウォールがビッグマウスで牽制したもののラプターズに4-2で敗れ、いよいよラプターズが1位シードの実力を見せてきたかに思われましたが、セミファイナルの相手、キャバリアーズには現在0-3で1勝挙げることもできていません。恐るべしレブロン…。シーズン中はゴタゴタとあったキャブズですが、レブロンという男がひとりいるだけで、このプレイオフを戦っていけるのだから、敵ながら天晴です。レブロン無双、末恐ろしいですね。キャブズを追い詰めたのはむしろ1回戦の相手だったペイサーズだったのは皮肉で、オラディポも惜敗の弁で「自信になる」とのコメントを残しているようです。ということは、ラプターズよりもペイサーズが強いということに!?と、まあこれはキャブズを基準にして比較したものなので、シードの順位が変わっていれば直接対決でどっちが…というのも想像すれば面白いかもしれません。

同様に、1回戦で4-1でヒートを破ったヤングスター集団シクサーズですが、なんとなんと手負いのセルティックスにここまで0-3で追い詰められています。セルティックスがここまでできる子だったなんて思ってもみませんでした。だって1回戦のバックス相手には4-3までもつれた末の突破だったんですよ?このシリーズは本当にホームコート・アドバンテージの賜物で、それぞれがホームで勝利を上げ(=アウェイで負ける)、結果ひとつアドバンテージを持っていたセルティックスに軍配が上がるという展開だったのですから。

と、今日は西の2試合が行われ、それぞれ上位シードのロケッツ、ウォリアーズが星を重ね、3-1で王手をかけています。このままいくと、最後は順当に1位vs.2位のカードに。

明日は東の2試合、こちらはもう王手がかかっている状態なので、果たしてセルティックスかキャバリアーズが最初の4強に名乗りを挙げるか?それとも一矢報いつつ、もつれていくのか?

私が一番気になっているのは、ラプターズのヴァンヴリートのスリーが一向に入らないということでした。