曇り時々晴れ通信

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【NBA】プレイオフ途中感想[日本時間4/23午後現在]

前回のエントリーから3日、なんとペリカンズがスウィープ(4勝0敗)でブレイザーズを倒してしまいました。"DAME TIME"も虚しく、1勝もあげることができずプレイオフ1回戦敗退です。3位と6位ですが、西は3位以下が混戦のままプレイオフに突入したので、実質ほぼイーブンとみてよかったのですが、それでもこの結果には驚きです。おおよそケガがちだったA.デイビスがずっと健康なのも大きなポイントかと。

さて、東の話に移すと、日本時間今朝の結果で、セルティックスとバックスが2勝2敗のタイになっています。どちらもホームコートで勝利した結果なのですが、セルティックスについて言えば、T.ロジアの活躍が目立ちます。ドラフト16位の3年目選手以上の目立ちっぷりです。残り試合全休のカイリーの代わりを務めるこののですが、昨年までのI.トーマス(現レイカーズ)といい、TDガーデンには何か選手を覚醒させる力があるのかもしれません。加えて2年目のJ.ブラウンも忘れてはいけませんね。ドラフト3位の実力を見せています。ルーキーのテイタムもいるので、今のスタメンのうち3人は、若手で構成されています。

バックスは、アデトクンボがようやく眠りから覚めたかのような活躍と、ミドルトンがそれに追従するかのような攻撃が目立ちます。一部にはJ.パーカーがヘッドコーチへの不満を露見させたため出場時間を制限されているとの報道があるようですが、2度の大ケガを負っているパーカーですから、「ベンチスタートでもよくない?」とも思うのですが、そこはプロ。プライドと言うものがありますしね。

そして、シクサーズが3勝1敗とヒートに対して王手をかけていますが、ここはすんなり決まりそうです。

あとの2カード、ラプターズ対ウィザーズ。ウィザーズが粘っているようですね。中でもJ.ウォールの活躍が大きいようです。やっとケガ明けからの試合勘が戻ってきたのか、ウォールなしではタイに持ち込むことはできなかったでしょう。キャブズ対ペイサーズは、何かとレブロン対スティーブンソンのマッチアップが取り沙汰されますが、ゲーム3でペイサーズが勝ちきったのに比べて、今日のゲーム4ではいいところまで詰め寄るものの、コーバーにやられました。ボグダノビッチもマークされ始めましたし。個人的にはレブロンが焦るシーンを見たかったのですが、この試合、同点に追いつかれても冷静な表情が見受けられました。これがキングの風格なのですかね。明らかにディフェンスはペイサーズのほうが優っていた、いやキャブズのディフェンスは弱点なのですが…。J.R.スミスなどを含めて、キャブズ内で言い争いのようなシーンが見れれば、自滅してくれると思うのですが(苦笑)

ところで、連日ハイライト動画などを見ていると、これぞ「プレイオフモード」と言うべきなのか、ハードファウルからの小競り合いが多くなっています。もちろんテクニカルファウルを吹かれているシーンもありますが、熱くなっている証拠。いや、これぐらいの活気がないとプレイオフは勝ち抜けないのかもしれません。しかし、明らかにシーズン中と比べて審判のコール基準が変わっているのがわかります。本来であればそういうジャッジ基準の変化はあってはいけないものだろうと思うのですが、プレイオフ中の選手に対して、シーズン中では吹かれていたものが、今はステイ(スルー)されるシーンが目立ちます。もちろん選手自身もそれがわかっているから、ボディコンタクトの強弱を使い分けているはずです。どうしてもファウルで止めないといけないケースでは、確実にファウルする(この表現自体が実はヘンな感じですが)、しかし通常のディフェンス時には、身体でコースを抑えることに、オフェンスチャージングは取れないまでも、ディフェンスブロッキングも吹かれないというケースを何度か見ました。いちいち笛で止めていたら、ガルルルル…モードの選手たちをコントロールはできても、試合時間が間延びして面白くない一面があるからだと思います。それはそれでトロフィーへの執着心が見え隠れして面白いのですが、よいハードファウルと悪いハードファイルがあるわけで、いまのところ審判陣は笛によって選手をコントロールできているようには思えません。そのうち大乱闘が起きるような予感…。それもNBAなんですよね。ただ一つ、ファウルによって選手が大きなケガをしないことだけを願うばかり。そしてハードファウルでなくとも、記憶に新しいZ.パチュリアによるK.レナード(スパーズ)の…のような事件が起こらないことも併せて願っています。