曇り時々晴れ通信

出来事、考え事、独り言。

学校も個人情報に気を遣う時代

bungu.plus.co.jp

新年度、学校に通うお子さんをお持ちの方は、入学式や始業式の日に子どもがたくさん持ち帰ってきた書類・プリントの多さに辟易したと思います。学童指導票、保健調査票、災害等緊急時連絡確認票、就学費用支援申し込みの有無確認などなど…。どれも氏名や生年月日、住所、電話番号、家族構成まで聞かれるもので、学校ではマル秘扱いの個人情報資料です。入学時が一番多く、進級のときはそれよりも少ないですが、年に一度の確認作業と称して一旦返却され、再度提出しなければなりません。中には昨今何かと話題のPTAの総会や役員選出のための委任状なんかもあったりします。

そんな中、長男が通う公立中学校では、冒頭のリンク先にある文具メーカーPLUSの「カモフラージュホルダー」というクリアファイルが配られて、これに挟んで提出しなさいということでした。初めてみたのはちょうど1年前、そう長男が中学入学の最でしたが、今回改めて見て、やはり「今の世の中を反映した商品だよなぁ」と妙に納得するとともに、簡単な仕組みの割にはよくできていると思いました。

形状も大きさも素材もそこらへんにある普通のクリアファイルと変わらないのですが、唯一違うのは表裏に中身を見えにくくするカモフラージュパターンが施されているところです。ケシポンと同じ理屈ですね。不規則柄の細かい文字を寄せ集めて、文字を見えづらくするという仕組みです。

氏名や住所、電話番号なんかは個人情報と言えど、保護の度合いから言えばあってないようなもんですが、(目的により保護されるべき項目だけど、おそらくきっとダダ漏れだろうと推測)例えば世帯収入により受けられる就学費用援助の申請有無なんかは、それに比べて他人に知られたくない情報でしょう。なので、こういったデリケートな書類にはこのクリアファイルはうってつけだということです。

しかし、長女と次男が通う公立小学校ではこのクリアファイルの類は配られませんでした。茶色ではないもののA4サイズが入る大きめの封筒に入れて、学校と家庭を行き来する方法を取っています。ま、中学生と小学生ではクリアファイルの扱いが違う(小学生は振り回したりして中の書類が落ちる?)のでしょう。アホな中学生でも落とすとは思うのですが。笑

んー、いつものクセでちょっと欲しくなったのですが、プライベートでは使う場面ないかな。ファイルむき出しで出歩くこともないし、そもそも普通のクリアファイルでもよほど近づかなきゃ読み取られることはないでしょうな。