曇り時々晴れ通信

出来事、考え事、独り言。

最強の刑事はあの人しかいない

いわゆるミステリーものの2時間ドラマのマニアである嫁の影響で、結婚してからというもの度々一緒に見ることが多くなった。生活リズムの都合があるので、リアルタイムで見ることはほぼ無く、彼女はだいたい一週間のスパンでテレビのGガイドをチェックし、放送局をまたいで自分好みのシリーズや役者が出ているものをピックアップして録画予約する。そして空いた時間に見て楽しむのであるが、中には過去に見たものでも記憶が曖昧なものは一応予約し、再生してみて「なんだかこれ見たことあるような気がする~、見たと思います!©天津木村」となれば開始数分で、もしくは超早送りして犯人動機釈明シーンだけ確認して、消去する手法はまさに職人芸である。

さて、2時間ドラマといえば船越英一郎片平なぎさ山村紅葉なんかが有名だけど、ここ最近はそこから派生した1時間連ドラものも熱い。

4月12日から放送予定の「警視庁・捜査一課長(season3)」もそのひとつ。この前最終回があり、まだ録画したものを見ていない「科捜研の女(第17シリーズ)」の後に一年ぶりの登場である。そして連投となるのが内藤剛志

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科捜研の女」では準主役の警部補,、土門薫。
毎度沢口靖子演じる榊マリコに振り回されながらも捜査上では良き相棒、随所にやっぱり両想いなんじゃないか?という描写もありつつ欠かせない人物である。
嫁によると、実は科捜研-の初期では、刑事役ではなく怪しげな占い師のようなプロファイラー役だったそう。古くからのファンであれば知っているこの事実もかき消されるぐらい土門さんはもう確立したキャラになっている。
特徴はえんじ色のネクタイ。特技は刑事部長に掛け合うこと。

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一方の「警視庁・捜査一課長」では、当然主役の大岩純一捜査一課長。
なので、豪勢な個室が割り当てられ、基本は部屋で陣頭指揮を取りつつ、やっぱりすぐに自らも臨場する。ヒラからの叩き上げ設定のためエラそうな描写はなく、むしろ現場の捜査員寄りの態度も。
特技は、すぐに捜査本部を立ち上げること。座右の銘は「必ずホシを挙げる!」

ウィキペディアによると、2016年2月現在で32作で刑事役を演じ、出演の87%が刑事役という、まさに刑事の中の刑事。頼りになるデカは今のところ彼以外にはいまい。

 で、公式サイトを覗いてみると、season2で一課長お抱え運転手役だった形部公平役の田中圭の姿がない。season3では捜査員になれなかったようだ。season1で同じく運転手役だった天笠一馬役の鈴木裕樹は、season2で晴れて捜査員に加わったのに。
運転手役には新しくナイツの塙宣之がキャスティング。そして例のスキャンダルの影響と思われ、「大福」の愛称でキーパーソンだった平井真琴役の斉藤由貴は外され、新たに安達祐実が加わる模様。

 ちなみに科捜研にも捜査一課長にも出ている人がもうひとりいて、この人も不可欠。

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藤倉刑事部長こと金田明夫

この人も刑事部長になる前は鑑識課にいて(その時の刑事部長は田中健)、いつの間にか偉くなった。以前よりかはマリコさんに対しての圧が強くなくなったが、それでも笑み一つ見せず、土門さんにも厳しく当たる。まぁ土門さんの上司なので当然といえば当然だけども、これが捜査一課長となると話は別。

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「見つけのヤマさん」こと小山田管理官

完全に上下関係の逆転。ヤマさんは大岩捜査一課長の下で指示に従い、捜査本部の立ち上げを請け負う。
このギャップも見逃せない…。

 この木曜20時の枠は、現在「科捜研の女」「捜査一課長」「遺留捜査」の3つで回している状態なので、もうひとつふたつ新シリーズが欲しいところではある。