曇り時々晴れ通信

出来事、考え事、独り言。

森友問題についてのざっくりとした感想

ここにきて、森友学園問題が急展開し、決裁文書の書き換えが発覚したとかで連日ニュースもワイドショーも賑わっていますが、普段あまり政治の関しては関わりたくないというか、本来あるべき運営になかなかすすんでいないので、関心が持てないというようなスタンスでの落書きです。

もう一年以上経つんだね…安倍さんが関与否定したのって。
たぶん忖度はあったとほとんどの人が思っていても、その時点では政治家と官僚でもみ消しの合意はできてたんだろうなと思います。関係文書の存在さえ世間に出なければ逃げ切れるという算段でかわしまくり、そのうち他にもっと重要な国会で話し合うべき本来の事案が次々出てくれば、その影に隠れて事案自体の存在もそれに対する人間の記憶も薄れていくことを願って。

ところが、この前の近畿財務局職員の自殺が明るみに出て、庶民はきっと「やっぱり担当職員が関与していてその重圧に耐えれなかったんだろうね」と思うし、何もなければこのタイミングで自殺するはずがないのだと。もうもみ消しきれないと考えたのか、ならばいっそのこと「訂正」という名の違う意味での正直さを出してしまおうとしたのかもしれません。
もちろんしつこい野党の追求もあったし。麻生さんは現時点では自身の進退に影響しないという姿勢でいるけれども、数日後にやっぱり辞任というケースはこれまで何度も見てきたし、そうなれば安倍さんだっていよいよという感じがする。
でも、現内閣が崩れて第◯次安倍内閣がまたできたとしても、国会がまた解散になったとしても、自民党議席数こそ大幅減になるだろうとも、野党に回るまでは行かないと踏んでいるのではなかろうか。
だって今の野党は分裂だのなんだかんだでどこも小規模じゃない?仮に選挙の結果覆って自民党が沈んでも、じゃあどこの野党が政権進めるわけ?また連立とかするの?自公連立でもなんだかなぁなのに。なので安倍さんにはその覚悟があるんだと予想。まあ安倍さんが総裁になれるかは置いておいて。自民党的にはやっぱり議員も多いし、自民党という名の看板さえ一番前に掲げられればよしとするのではないかな。

あと、当然自民党の中でも反安倍派はいるわけで、これは絶好の機と乗っかるんでしょうね。でもじゃあ次は誰がするの?適任がいるの?となってしまう。待望の小泉Jr.は国民受けはたぶん最高で「史上最年少総理大臣誕生ーっ!」なんてことになれば、話題沸騰だしいいかもね。でもやっぱり、まだ36歳と若くて、経験値という壁がのしかかるから、現実的にお飾り総理で終わりそう。口調はね、いいんだけどね。

 さて、忖度、計らい、口利き…。確かにいけないことではあります。けれども、森友学園にしても加計学園にしても、それに関する土地売買や認可うんぬんの各方面への利益もあるにしろ、所詮、日本で学校がひとつ建つか建たないか。関係ない地方の人々にとってはぶっちゃけ遠いところ(都道府県)でのお話。直接自分たちには影響ありません。
これが当事者であれば、(実際当事者になっている方々ももちろんいらっしゃいますが)白黒ハッキリさせてほしいだろうし、どうすんの?ってな状態でしょう。
でも国会って…国の会議ですよね?国益に関すること、安全のこと、将来のこと、日本がどのような方向に向かっていくのか?を話すところじゃないのかなと。森友・加計問題が大した事案ではないとは言いませんし、しちゃいけないことはしちゃいけなく、きちんと謝罪なり責任なり修正が必要ですが、世界の目は日本の国会をどう見ているんでしょうか?「モリトモ?カケ?ちっちぇーことやってんなw」とか思われなければいいのですが。

 で、今は閣僚と官僚で相当モメてるでしょうね。
 「隠し通す(通せる)って言ったじゃーん」
 「でもうちの孫、自殺しちゃってるんですよ?」
 「こっちから指示はしてない(ことになってる)からなー?」
 「いやいや、あん時『書き換えろ』って言ったのそっちだし!」

もうどっちかが見切りをつけて裏切って、責任のなすり付けあいになって、落とし所は国税庁長官の首って。そして国税庁長官が替わろうとも、庶民は何も影響しない。

 

ということで、私的には、"麻生さん辞任する"に一票。
安倍内閣終焉…は、半票ぐらいかな。