曇り時々晴れ通信

出来事、考え事、独り言。

バスケ用ホイッスルのお話

子どものミニバスについていくうちに、やがて一スタッフ(AC)となり4年目。審判をするまでになってちょうど2年…。
小学生のコーチングはもちろん、レフリーだって難しい。(でもちょっと楽しかったりする)

元々、形から入る方なので例に漏れずモノにはいろいろこだわってしまうのですが、今回は笛、ホイッスルのお話。

バスケに限らず、審判となるとその合図をホイッスルで行われる球技はどれぐらいの割合なんでしょうか。サッカー、バレー、ラグビー…etc。

そこでスポーツ備品最大手のモルテンから出ている、バスケ用ホイッスルについて調べてみました。

  1. ドルフィンプロ

    http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/img/wdfpbk_480480_ph001.jpg

    まずは「ドルフィンプロ」。
    これはバスケに限らず幅広い競技で使えるモデルです。最も手頃で最も普及しているモデルではないかと思います。実際よく見かけますし、大抵のスポーツ用品店に置いてあります。
    色は、ブラックの他にスケルトンブルー、スケルトンパープルの3色。
    また、咥える部分にグリップ素材が使われている、ドルフィンプロKPもありますが、これは好みの問題でしょう。
    とりあえずまずはコレが無難という感じで、過去には海外から来た人がこぞって買い漁ったぐらい出来がいいそうです。
    たまに限定カラーが個数限定で販売されたりします。

  2. FOX40

    http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/img/fox40_480480_ph001.jpg

    続いて「FOX40」。
    メイド・イン・カナダですが、モルテンが販売権を持っており、モルテンのロゴが入ります。モルテンロゴのないオリジナルも海外製品で入手可能ですが、中身はまったく同じとのこと。
    古くから全米で歴史あるモデルで、NCAAのバスケットボール審判員だったロン・フォックスクロフトとジョー・フォルテが作ったと言われており、おそらく現在のNBAでもこれが使用されていると思われます。
    日本でも愛用者がおり、ドルフィンプロと人気を二分するようなホイッスルのようですが、私が見た限り、使っている人は稀です。
    また、派生モデルとして、少し小さい造りで音色はほぼ同じのFOX40 MINI(現在は生産中止なのか販売終了なのか、カタログからは消えています。)があり、文字通りカラーバリエーションが豊富なのが特徴でした。
    こちらも咥える部分にグリップのついた「FOX40 マウスグリップ」があります。また、音色が低めの「FOX40 パール」もあります。

  3. ドルフィンB

    http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/img/ra0080-k_480480_ph001.jpg
    バスケットボール用にチューニングされた専用モデル「ドルフィンB」です。
    ドルフィンプロとの違いは音色もさながら、グリップ部分に割れにくい素材が使われていること。これにより噛み癖のある人は助かるそうです。ドルフィンプロKPのグリップは柔らかい素材のため、使っているうちに切れたりちぎれたりするそうです。そんな人にはこちらかなと。
    色は他にグレーがあります。
    私も1個持っていますが、ドルフィンプロよりも確かに音にシャープさがある気がします。とっておきの試合用で使っているため、練習時に口にすることはありません。

  4. ブラッツァ
    http://www.molten.co.jp/sports/jp/equipment/whistle/detail/img/ra0040-k_480480_ph001.jpg
    バスケットボール用ホイッスルの最高峰「ブラッツア」です。
    弾性プラスチックで包み込んだチタン製マウスピースを使用。お値段も笛なのに税込みで定価4,860円とそれなりにします…。
    また、シリコン製ネックストラップがセットになった、「ブラッツァプロセット」は、税込みで5,940円となんと5千円を超えてしまいます!
    おそらくBリーグなどのトップを担うレフリーの方たちはこれで吹いているのではないでしょうか?
    ミニバスでしかも最底辺ワッペンの私にはとてもじゃないけどおこがましくて使えません。それ以前に笛に5千円も出せません…。

 

【感想】

レフリー技術に合わせて1→4のようにステップアップする感じでしょうかね。4はもう、一握りの人しか似合わない珠玉の逸品ですが、1や2なら誰もが手が届き、ビギナーからベテランまで幅広く使えます。

ちなみに、この中でも私のお気に入りは、3のドルフィンBです。もちろんドルフィンプロを普段から使っています。

ブラッツァほどではありませんが、バスケ用にチューニングされた感は体感できますし、何となく気が引き締まる思いが生まれます。ま、「弘法筆を択ばず」ですから、それを使ったからと言って上達するわけでもありません。バッシュと同じですね…。

実はFOX40 MINIも持ってはいるのですが、数回使った後眠っています。

正直、ドルフィンプロとどちらが優れているというのはないと思うのですが(もはやその人の好みです)、コートで笛を口に持っていくときって、視線は笛にやらないんですよね。あくまでコートの中を見ていると。その時に元来の笛の形をしているFOX40だと、上下反対に咥えるときがあるんです。それでも鳴るのですが、見た目ちょっと…。ということで、文字通りイルカの形をしたドルフィンプロだと上下逆さまに咥えても、ほとんどわかりません!入手の容易なところも◯です。

あと、色ですが、ルール上ではたぶんハッキリとは明記されていないはず。レフリーシャツやスラックス、シューズの色については定められているのですが、検索した限り、カラフルなホイッスルがNGだという話は見ませんでした。だから限定色とか販売されるんでしょうね。でも間違っていたらゴメンナサイ。
最終的に行き着く色は、無難なブラックです。それかちょっとアピールしてグレー(シルバー)です。レフリーは基本この2色の格好ですので、それ以外だと結構目立ちます。特にイエローなんかは遠目でもハッキリわかる(数回ローカル大会で見たことがあります)ので、恥ずかしがり屋さんはおすすめしません。